沖縄に引っ越しをされたお客様から、お洒落なフードコートもある様な現地の市場の様子が、newsになったと映像とともに送られて来ました。

同じ日本の同じ梅雨時期で、同じく汗ばむような風景に変わりはないのですが、何か空気感の違いとともに、並んでいる野菜「島ごぼう」「赤ウリ」などのネーミングにも興味津々に拝見しました。映像からは、農家さんの自己申告で栽培時の農薬等の使用状況が、製品に色シールで一目でわかるようになっていて、消費者にとって有難いシステムも。

以前、卵の陳列もそうした一覧表と共に仕分けられていて、購入者自身がランクと値段をみながら選択できる様になっている欧米のシステムを見た時の事を思い出しました。生産者と購入者が了承と納得の上で行われていることは、双方にとってとても良いことだと思います。

沖縄に転居され遠くなってしまってちょっと寂しいのですが、元気に過ごされている様子をお便りいただき、その上こんな刺激を頂ける関係もいいなと東京の梅雨空を見上げながら感じております。

2019.06

沖縄からのお便り

発掘された日本列島

梅雨入り

Nスぺ「人体」